| ヤビツの森(植林) |
| 2001年11月11日(日) →バス →徒歩 秦野駅→ヤビツ峠→ヤビツの森 |
かながわ森林づくり公社が主催する森林ボランティアで植栽を行ってきた。ヤビツ峠のバス停から歩い て5分ほどのところにヤビツの森という水源協定林がある。かながわ森林インストラクターという県知事 認定のボランティア指導者に10月末になったばかりなのだが、その新人用のフィールドをヤビツの森の 一角に提供していただけることになった。自分たちのフィールドの植栽ということで楽しみにしていた。 小田急小田原線秦野駅から公社の借り上げバスに乗り、ヤビツ峠へ。雨上がりの青空が広がる良い 天気だった。ヤビツ峠までは細い道でカーブが多く、バスの中で立っていたので、転ばないように手すり につかまっていた。途中ちらっとだが、きれいな富士山が見えた。 当初の予定は10日(土)だったのだが、雨で延期になり、そのせいで人数が減った。が、森の手前の集 合場所には「みろく山の会」という団体が来ていて、同様に植栽予定だったので、人であふれていた。 参加者は苗木リュックに苗木を入れて背負い、鍬をもって斜面を登って行った。 苗木リュックは横に穴が開いていてその穴から苗木を取り出しながら、作業するのだそうだ。 残念ながら、私には苗木が回ってこなくて背負えなかった。たくさん持 ちたがる人がいるのでそうなるのだが、まあ持ちたきゃ持たせておこ う。今回は苗木リュックは下に置いて上から苗木を取り出した。 斜面を登る人々 防鹿柵を乗り越えて、フィールドに着く。私たちの班は新人のインストラクターの班なので、インストラクタ ーは付かず、公社の方に始めに見本を見せていただいて、作業を始めた。植栽する場所には竹の棒 が目印に立ててある。そこに鍬で穴を掘り、植栽していく。しかし、そこは刈ってあるものの一面の笹。 笹の根が網の目のようになっていて、鍬が入らない。何度も何度も鍬を入れて、根を切って、掘り進む。 なんとか径30cm程の穴を掘って苗木を入れてみると深さが足りなかったりする。仕方なく、また笹の切 れにくい根をいろいろな方向から鍬を振ってみて切り進む。鍬だけではなかなか切れないので、剪定ば さみが欲しかった。やっと苗木を入れて土をかける。と言っても笹の根だらけなので、かける土自体がな い。なんとか土をかき集めて、根の回りにかけて、上から足で踏んでちょっと苗木を引っ張ってみて抜け ないかどうか確認する。やっとの思いで一本植え、目印の棒を立てて次の穴を掘る。 ![]() 目印の棒 笹の根 植栽したコナラ 作業風景 今回は参加者が雨天延期で減ったが、当日用意された苗木は全部植えて帰らなければならないので、 終わるのかな〜という不安がよぎる。でも、終わらせなければならないので、皆黙々と作業をする。 森林ボランティアはいつも作業量が少なく、昼前に終わって物足りない感じがするのだが、今回は作業 の始めから結構くたくた。「もしかして、これは新人のインストラクターへのしごきかぁ?」などと冗談を言 いながらも手は止めず作業をする。 お昼になり、一般参加者は作業終了。一般参加者の方が、作業しやすいフィールドなのだ。といっても、 いつもよりは人数が少ないので、作業量は多かったはずだ。 「えぇ〜、まだこっちは終わんないよ〜。」「おなか減った〜。」などと言っていたが、バスは借り上げで、 私たちだけが残るわけにはいかないので、お昼は後回しで苗木が無くなるまで作業することになった。 始めは縦に一列になって、作業していたが、終わった人が残った場所に集まってきて、残りを片付けて いった。なんとか13:15くらいに作業は終わり、集合場所に戻る。バスの時間は14:30にずらしてもらった ので、昼食をとる時間はあった。13:30頃にやっと昼食をとる。労働した後なので、昼ご飯がおいしく感じ た。 ![]() 植栽前 植栽後 この日植えたのは、イロハモミジ、コナラ、ヤマボウシ、ケヤキで0.13haに390本。それを15人で植えた。 次にこのフィールドに来る時は下刈り作業の時だ。苗木は無事根付いてくれるだろうか。笹に負けずに 育って欲しい。次に見に行くのがとても楽しみだ。 HOME ボランティア録TOP ※写真の下のタイトルをクリックすると大きくなります。説明文もあり。 |
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