| 御正体山(1681.6m) |
| 2002年8月15日(木) →車 →徒歩 塩山駅→山伏峠→奥ノ岳→中ノ岳→前ノ岳→御正体山→前ノ岳→中ノ岳→奥ノ岳→山伏峠 歩程:5時間15分(コースタイム) 参考地図:山と高原地図「富士・富士五湖」昭文社 |
山伏峠に車を止める。先客は2台。駐車場脇にボタンヅルの白い花が咲き乱れていた。廃道になってふ さがれたトンネル、廃業になった旅館の前を通って、登山口へ。登山道入口にはクルマバナが咲いてい た。のっけから急な登りで足元の土は乾燥していた。足がかりが無く登りづらいところもいくつかあった。 ヌスビトハギ、ツルニンジン、キンミズヒキ、カワラナデシコ、オトコエシ、ヒヨドリバナなどの花が見られ た。 ボタンヅル クルマバナ ツルニンジン ![]() キンミズヒキ カワラナデシコ オトコエシ ヒヨドリバナは咲き乱れていたが、日当たりが悪くて温度が上がってないせいか蝶の姿が見当たらな い。奥ノ岳と石割山の分岐の少し手前で今日のお目当てのレンゲショウマが一輪だけ開いていた。分岐 を過ぎ、奥ノ岳を過ぎて少し行くと、鉄塔のある見晴らしの良い場所に出た。ここから富士山がよく見え るはずだったが、雲がかかっていてよく見えなかった。 鉄塔を過ぎて樹林帯に入り、中ノ岳に向かう途中ヤスデに遭遇。幅8mmくらいで長さは7cmくらいか。 大きなヤスデにはめったに会えないので、写真を撮った。中ノ岳と前ノ岳の間にはたくさんのレンゲショ ウマが咲いていた。ツチアケビの花も見つけた。ツチアケビを登山道脇で見たのは初めてだった。トチ バニンジンが赤い実をつけていた。他にはコウヤボウキ、モミジハグマ、オクモミジハグマ、ヤブレガ サ、コウモリソウ、ソバナ、ジャコウソウなどの花が見られた。アサギマダラとスジグロシロチョウが辺り を飛んでいた。 ![]() レンゲショウマ ツチアケビ トチバニンジン コウモリソウ ![]() ソバナ ジャコウソウ アサギマダラ 前ノ岳を目指していたが、いつまでたっても、標識が無く、やがて道が急になってきた。その上、ハエ、ブ ヨ(ブユ)、アブがずっと付きまとってくる。かなり疲れてきて、時間的にも前ノ岳は過ぎているはずなの で、途中で昼食をとった。昼食の間もブヨが付きまとってきて虫よけスプレーも効かない。かゆくてイライ ラして、食事もままならない。 ![]() なんとか食事を終えて、体力も回復してきたので、山頂を目指す。 途中、ルリボシカミキリに遭遇。とてもきれいで感動。しかし、帰って 写真を見ると靄がかかったようになっていた。レンズの汚れであ る。昼食のときハエやブヨにたかられてイライラして、手で振り払っ てエビマヨネーズのおにぎりを膝にこぼしてしまった時マヨネーズが レンズについたようだ。せっかくのシャッターチャンスだったのにぃ。 ルリボシカミキリ しばらく歩くと祠のある御正体山に到着した。前ノ岳はやはりとっくに 過ぎていたらしい。 帰りは来た時と同じ道を戻った。帰りは前の岳の位置を確認できた。標識が分かりづらかったので、行 きには気づかなかった。途中、アブラチャンの実やスジグロシロチョウの写真を撮った。 ![]() アブラチャンの実 スジグロシロチョウ 奥ノ岳、石割山の分岐を過ぎると、行きに足がかりが無く、登りづらかった場所に出た。下りで足がかり が無いと本当に怖い。仕方がないので、ほとんど駆け下りてしまった。 山伏峠に着くと、車は私たちのだけで、他には1台も無かった。登山中、他の客に全く会わなかったが、 車を先に止めていた人たちは、石割山にでも行ったのだろうか。 帰りは温泉によったが、ものすごい混み様で洗面器と蛇口待ちで長蛇の列。こんなのは初めてだった。 お盆でもこんなに混んでいるものかとあきれてしまった。ブヨに長袖シャツの上から刺されてパンパンに 腫れてしまった。刺されたのは私だけだった。蚊にもそれほど刺されやすくないし(虫除けすれば大丈夫 な程度)、ヒルもあまりよってこないのだが、ブヨには好かれているらしい。そんなものに好かれても全然 うれしくない・・・ HOME 徘徊録TOP ※写真の下のタイトルをクリックすると大きくなります。説明文もあり。 |
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