八甲田大岳(1584.6m)
2000年10月8日(日)     車  →徒歩
田代町オートピクニック広場酸ヶ湯駐車場→仙人岱→八甲田大岳→大岳避難小屋→毛無岱→
酸ヶ湯駐車場能代市毘沙門憩いの森キャンプ場泊
歩程:4時間(コースタイム)
参考地図:山と高原地図「十和田湖 八甲田 奥入瀬」昭文社
       『東北キャンプ場』 山と渓谷社

キャンプ場を出発し、レンタカーで酸ヶ湯駐車場に向かう。

酸ヶ湯から仙人岱へ向かう登山道を歩き始める。昨日の田代岳同様あまり紅葉していない。
目のさめるような紅葉は無理なのかなーとちょっと残念に思いながら歩く。

八甲田大岳の山頂からは、かすんであまり遠くが見えなかったが、円錐形のきれいな形をした硫黄岳
が見えていた。

大岳避難小屋を過ぎ湿原をめざして下っていくと、上毛無岱に出る。辺りは黄金色の草紅葉で、所々紅
葉や黄葉が混じってきれいだ。途中の紅葉はいまいちだったが、湿原は当たりでうれしかった。
途中、下毛無岱に出る木の階段を下る場所があって、眼下には鮮やかな紅葉、黄葉、草紅葉!!!が
いきなり広がった。登山道は一本道で狭く人ひとりが通れるくらいの幅しかない。にも関わらず、人々は
その鮮やかな景色に目を奪われ、写真渋滞になっていた。私も身長が低いのに無理して粘って人の頭
が映らないように写真を撮った。階段を下ると一本道の木道が続いている。一本道ですれ違えないの
で、なかなか写真が撮れない。所々にある休憩場所にはことごとくカメラを持った人が占領している。
それでも、なんとか数枚写真を撮影した。

                                                
                 上毛無岱                       下毛無岱

湿原を過ぎると、酸ヶ湯駐車場をめざして下った。
その日の晩は、能代市毘沙門憩いの森キャンプ場のバンガローに泊まった。とても新しくてきれいなキ
ャンプ場だったが、私たち以外はだれもいなかった。しかも、バンガローは一棟(4人用)2,140円で安
い。テントを張るのは無料。

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