藤前干潟                                         
2000年8月15日(火)
名古屋駅名鉄バスセンター長島温泉行きで南陽町藤前下車徒歩10分

藤前干潟を守る会の調査にお邪魔してきた。その日はアナジャコ巣穴調査、鳥類調査、貧酸素水塊の
調査などをやっていた。
藤前干潟は名古屋市のごみ埋め立て処分場になるところだったのが1999年に中止され保全の決まっ
たところ。市民の地道な活動が実った例である。

アナジャコ、スナモグリ(の仲間)、ケフサイソガニ、アシハラガニ、ヤマトオサガニなどがいた。

  アナジャコ               
     アナジャコ         スナモグリの仲間       アシハラガニ         ヤマトオサガニ

いろんな巣穴があって面白い。

        
  スナモグリの巣穴     ヨコエビとゴカイの巣穴

藤前干潟を守る会のアナジャコ調査、人工干潟の報告書は是非読んでみて下さい。
アナジャコのこと貧酸素水塊のこと貧酸素水塊のことその2も読んで楽しくお勉強してみよう。

藤前は守られても、同じ伊勢湾の常滑沖は2005年開催予定の愛知万博の名のもとに空港建設で埋め
立てられている。愛知万博が環境博であるなら、そんな便乗開発はあってはならないはずなのに。
全く税金使って無駄な工事ばっかやってるもんだ。

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